「ララ物資」といえば、太平洋戦争で敗戦し、困窮する日本国民のために、アメリカなどから送られた救援物資を指す。北米の奉仕団体や、日系人などが中心となって、食料や衣料や医薬品が、善意の贈り物として無償で提供され、1400万人以上の日本人が恩恵を受けたという。
ララ物資の研究書については多々良紀夫氏の労作があり、またサンフランシスコの日系人の「日本難民救済会」の活躍は広く取り上げられている。しかしララ物資がどのようにして始まったのか、特に北米の奉仕団体、米国政府およびマッカーサーのGHQ、日系人の動きなどの、全体像は明らかになっていなかった。
ロサンゼルスの日系人は「日本難民南加救済委員会」を立ち上げ、ララ物資に大きく貢献した。本書は、「日本難民南加救済委員会」の流れを引く団体で奉仕する筆者が、全米のアーカイブや大学図書館を回り、北米の奉仕団体、アメリカ政府やGHQ、日系人がどのように動いてララ物資が始まったのか、全体像を明らかにしたものである。
Autores populares
Icon Group International (283) Publishing lmgdaw (250) Nikolay Krechet (145) Kennie B Journals (120) Charles Nehme (106) Riddler Books (105) webmarbook design (103) Unknown Author (92) Mint and Cherry Notebooks (82) Jillo Trukudo (80) Ondrej Sarek (76) Iwona Makara (74) Just Visualize It (71) Moonpeak Library (69) Quick Witted Coconut (69) Various (68) Mary Hirose (67) Talor Press (67) Marina Buchholz B.Eng (58) Miller Sye (58)