何を撮る人なのか。最後まで、分からない。 街を撮る。 黒木滿生のカメラの前では、被写体に序列がない。 そう思う写真がある。 写真は、説明しない。 黒木滿生 『無言』
人を撮る。
鳥を撮る。
虫を撮る。
雷を撮る。
祭りを撮る。
建物を撮る。
そして、名前を付けにくい「何か」を撮る。
美しい風景も、都市の雑踏も、奇妙な一瞬も、偶然そこに現れた生き物も、同じ一枚の写真になる。
綺麗な写真だけを集めた写真集ではない。
「なぜ、これを撮った?」
ところが頁をめくっていると、その一枚が妙に残る。
次の写真を見る。
又、次を見る。
いつの間にか、撮影者が見ていた世界の中へ入り込んでいる。
そこに何があったのか。
なぜシャッターを切ったのか。
写真には説明も、題名も付けていない。
見る人によって、見えるものは違う。
一枚の写真から何を感じるかは、見る人に委ねられている。
長年にわたり写真撮影を続け、日常の中で偶然出会った一瞬を撮影。
撮影では連写を用いず、その瞬間を一枚で捉える事を特徴とする。
街、人、自然、造形。
その時、その場所にあったものを記録する。
黒木滿生 写真集
A5判・141頁/カラー・モノクロ混在
編集・構成:Coordinates Editorial
Autores populares
Editora Europa (324) Icon Group International (283) Publishing lmgdaw (250) Nikolay Krechet (145) Kennie B Journals (120) Charles Nehme (106) Riddler Books (105) webmarbook design (104) On Line Editora (90) Mint and Cherry Notebooks (82) Jillo Trukudo (80) Ondrej Sarek (76) Iwona Makara (74) Just Visualize It (72) Vários Autores (72) Moonpeak Library (69) Quick Witted Coconut (69) Various (68) Mary Hirose (67) Talor Press (67)